マイ・ドーナツホールズ(マウントガールズアンソロジー)
~私とあの子、どっちが上?~
作者名 :オズ
3話未完結
こんにちは!漫画を生活の中心としているココです。
今回は、エトワール編集部の『マイ・ドーナツホールズ(マウントガールズアンソロジー)
~私とあの子、どっちが上 ?~』を読みました。
世の中には親の愛情格差のせいで苦しむ兄弟や姉妹、
何人もいるんじゃないか!?
って思います。
『お姉ちゃんの方が親から好かれている。』
『妹が親から一番可愛がられていた…。とか…。』
その傷って意外と大人になっても残っているものです。
この『マイ・ドーナツホールズ(マウントガールズアンソロジー)
~私とあの子、どっちが上 ?~』では、そんな親の愛情格差のせいで
大人になっても苦しむ双子の姉妹が描かれていました。
妹は容姿がよくて、国民的アイドル1位をとる。
姉は学歴が高く親から好かれていた…。
姉が優秀になればなるほど、
親からの愛情を受ける姉。
そして、妹はそんな家での居場所がなくなっていきます。
姉もまた、アイドルになった妹のせいで、
見た目が全然違うからと容姿で侮辱されるようになっていくのです。
2人の劣等感から、ぽっかりと空いた心の穴。
しかし、それは意外な形で修復することになるのです。
姉妹の嫉妬心のぶつかり合いではなく、
意外な結末を迎えることになります。
『私の方がいい女!(マウントガールズアンソロジー)
~私とあの子、どっちが上 ?~』
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マイ・ドーナツホールズ(マウントガールズアンソロジー)~私とあの子、どっちが上 ?~のネタバレ
「懐かしい…」
街を歩いていると、ビルの大型ディスプレイに
元アイドル アカリーナが映されていた。
その映像はアカリーナが国民的アイドル1位をとった映像でした。
街の人々がその映像を見て言います。
これめっちゃ叩かれたやつ。
この後、スグ卒業したもんね。
結局は顔だけで歌とか下手だったし…。
その映像を中野さんは会社の同僚 栗橋さんと
見ていたのでした。
親の愛情格差!?幾つになっても満たされない姉妹?
中野さんは眼鏡でショートカット。
お世辞でも可愛いといえるような顔ではなかった。
栗橋さんは、さっきの映像を見て、中野さんに聞きます。
誰か推しとかいましたか?と…。
中野さんはそんな栗橋さんの質問に、
アイドルとかあまり興味がないので…。
そう言うのでした。
栗橋さんも俺も全然…。
そう苦笑しながら笑います。
そんな、栗橋さんの苦笑した表情に
中野さんはドキッとしてしまうのでした。
マイ・ドーナツホールズ(マウントガールズアンソロジー)~私とあの子、どっちが上 ?~の結末
中野さんは勘違いじゃなければ、
栗橋さんとの距離は縮まっているはず…。
そう思っていました。
ポツポツと雨が当たり始めると、
栗橋さんは中野さんの手首をギュッと
握ると、2人で走りだす。
そして、中野さんのマンションに着くと、
「また、明日」
と、栗原さんと別れるのでした。
「やっと帰ってきた」
中野さんがマンションのエントラスに入ると、
そこには妹の灯璃が待っていました。
妹 灯璃はあの国民的アイドル1位に選ばれた
アカリーナだったのです。
そして…。
マイ・ドーナツホールズ(マウントガールズアンソロジー)~私とあの子、どっちが上 ?~の感想
兄弟、姉妹などで親からの愛情格差。
このせいで、大人になっても苦しんでいる人を
見たことがあります。
この話も灯璃と中野さんもそんな感じ。
しかし、最後は意外な形で、
2人の中が修復しそうな感じで終わっていました。
このタイトルとストーリーの一貫性があって、
府に落ちる終わり方をしています。
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